入社後確実に開発プロジェクトに参画させることを表明しいる当社では少数厳選採用を心がけております。
今年度入社の新卒社員5名のうち5月から3名が開発プロジェクトに参加しております。
評価業務やオペレータではなくメインの業務に5月から2名が参加しているということです。
当社においては独自の教育方法で入社前の研修や入所後の集中した個人別の研修プログラムを行っているので、早ければ5月からプロジェクトに参画できるようになっています。
今回参画したのは次のようなプロジェクトです
1人事給与チームで大手企業の給与計算などに関するプロジェクト
2組み込み系の仕事でアンドロイドテレビの開発プロジェクト
3組み込み系の自動車関連の開発プロジェクト
もちろん新人だけでなく当社のベテランメンバーが同じプロジェクトにいるので安心して仕事ができる環境になっております。
あと残っているメンバーもプロジェクトの開始が6月からスタートとか、7月からとかで予定通りの推移となっております。
その間に必要な知識や技術を研修で身につけておくとこで、順調な滑り出しを目指しております。
おそらく多くの会社は今頃、簡単な開発言語をいくつか絞って、一から研修をして実習問題に取り組んでいるものと思います。
でも、これはまだ良い方で中には開発言語を何も知らない文系の方にはワード、エクセルなどオフィスの機能を使った教育をしているところも多いはずです。
こうした会社では開発ではなく、保守運用・オペレータ・評価業務の仕事に就く可能性が高いものと思います。
決してこうした仕事を否定するのではありませんが、一度入ってしまうとそこからなかなか開発業務や設計業務に移ることが難しいことが少なくありません。
つまり5年後も場合によっては10年後もそのままでいる方が意外に多いという事実を知っておく必要があります。
開発プロジェクトの中で評価業務を行うのと評価プロジェクトに入るのでは雲泥の差です。
もしも、就活中の皆さんがこの記事を目にしたのならば、面接時に新卒の配属実績や予定などをしっかり聞いてみてはいかがでしょうか?
IT会社で仕事するのとIT技術者として仕事するのでは似たような表現ですが仕事の内容が全く違うことも少なくないのでよく見極めることが重要です。
先日今年の新卒と一緒にプロジェクトに入っている先輩社員と話す機会があり
「新卒の○○君めっちゃ評判いいです!」
と言われとても嬉しい気持ちでした。
これから配属していく新卒社員もこんな言葉が聞かれるようにしっかり準備しておもらいたいものです。