転職若手社員枠(2年目〜5年目)の方へ

弊社での採用を検討されている方へ

糸畑満画像2016/02/26/05

アイスペックグループ代表の糸畑です。

当社のサイトを訪問していただき、ありがとうございます。新卒・既卒の方で当社への応募をご検討の方へグループを代表してメッセージをお届けさせていただきます。

入社して何がしたいのか

貴方は現在就職活動をされていますが、次についてどうお考えですか?

システム開発会社で働きたいのか

システム開発の技術者になりたいのか

さて、応募者のみなさんはどうお答えになるのでしょうか?
唐突な質問ですが実はものすごく重要な事なのです。

それでは解説していきましょう。

システム開発会社に所属するエンジニアではない人達

ある時、当社の新卒の新入社員と者と話す機会がありました。大学の同期はみんな元気でやっているのかな?と質問したところ、

同期で大手に入った友達が営業の手伝いで新商品のキャンペーンで着包みを着て街頭にでているというようなことを言っておりました。

そのほかにも、電話対応、クレーム処理、資料作成などなどで全くシステム開発の仕事に携わっていない人が少なくないとのことです。確かに会社全体で見た場合、裏方仕事も必要なのかもしれませんが、システム開発の勉強をしてシステムエンジニアになるのを夢見て入社したはずなのに、この先どうなるのだろう?というのが正直なところでしょう。

自分自身が将来どうなりたいかが重要

それでも、大手企業の方は処遇が良いから安定しているしそれでもいいや、という方もいることでしょう。10年15年後に他社で通用するような開発技術者としての力がついていなくても、安定して処遇が良ければ良いというのももちろん選択肢としてあるわけです。

その一方で、中小企業に入社をして一人前の開発技術者になることで、どの会社に転職しても、年齢に関係なく自分を高く評価してもらえるスキルを身につけると考えて就職するのも選択肢の1つです。

人生は一度きりですから、あなた自身がよく考えて後悔のない選択をするのが一番です。

転職者から見る事例

当社では転職者の募集を随時行っています。
つまり、多くの中途退職者と出会って色々とお話しを伺う機会がございます。

転職するパターンをざっくり大別すると、前向きな転職とそうでない転職に分かれます。

  • 自分が持っているスキルを使って、今まで以上にハイレベルな仕事をしたいと思っての転職
  • スキルが身につかない環境で長年働いていたが、待遇が頭打ちになり不安になってしまい転職

前者のような向上心のある方の転職は成功する事が多いです。
後者の場合は転職に失敗する事が多いです。なぜなら、スキルが身についていないのであれば将来性のある新卒社員を採用した方が会社にとってメリットが多いからです。

就職活動に失敗しないために

それでは就職に失敗しないためにはどのような企業に就職したら良いのでしょうか。
それは、価値を創出する仕事に早い段階から参加できる企業だと私は思います。

システム開発の仕事であれば、単純作業ではなく、いかにプロジェクトの要件設計から携われるかが価値を創出すると私は考えます。
この部分をないがしろにして、とりあえずシステム開発の会社に就職しようと内定が出た企業に就職してしまうと、長年スキルが向上しない仕事をしていく事になります。

残酷な事に、失敗したなと後悔するのは、何年も経ってしまって取り返しがつかない段階になってからだと言う事です。

つまり、最初の若い世代の時にどのような仕事に携わるかで将来を大きく左右してしまうわけです。

当社の採用方針

検証をしっかりできるようになれば次は開発、設計、要件定義、そしてプロジェクトを管理するような上流の仕事へと、ステップアップする道筋を当社は提供します。

是非これらのことを理解して、何よりも優先して開発技術者になりたいと思う方に応募していただきたいと思っております。

代表挨拶

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