元々業務系システム開発プログラマとして派遣会社などを数社経験していました。

当社へ面接に来る前、約1年間空白期間があり、気になって訊ねました。

前職での開発現場があまりにも稼働が高く、深夜までの残業に休日出勤が重なり、開発業務が嫌になったそうです。

そこで、所属していた会社を1年前に辞め、在職中ほとんど遊びにも行けず貯めていたお金で旅行をしたり買い物をしたりと自分の為に時間を使っていたのだとか。

そしてそろそろ働き出そうかと思っていたタイミングで当社が中高齢者採用に力を入れていることを知って応募されたのでした。

当初の希望は給与が高くなくてもいいから、残業のない定時で終われる業務を求めていました。

IT技術者としての知識を活かし、かつ定時に必ず帰れる業務となると、ヘルプデスクやコールセンター業務、またはシステム運用業務が多く該当するかと思われます。

何件かヘルプデスク案件などの面談もされたのですが、ご本人さんもイマイチいい結果を出せず、面談の場でも開発業務を提示される始末。

根っからの開発技術者のようで、案件の話を聞かされるとやはり興味があるようでした。

ですが、残業が続くと体力面でも精神面でも負担がかかる・・・。

開発業務は納期が迫るとどうしても残業が発生する可能性があり、周りの技術者が業務をしている中、自分だけ先に帰るのは忍びない・・・。

営業中はそんな迷いを吐露されていました。

そこでご本人と話をし、例えば残業があっても通勤時間が短い現場だったら体力的にも負担にならないのではとの結論に至り、ご自宅から30分以内の通勤圏内で開発業務案件にまで範囲を広げ、営業をさせて頂きました

結果、見事現在の就業先(通勤圏30分以内、得意言語による開発業務)への参画を決められました。

営業としては、ご本人さんの意見を常にヒアリングして対応しておりましたが、参画を決められた大きなポイントはご本人さんが何を「業務」とし、何を「優先」とするか。そして何を「優先順位から下げる」かを状況を見ながら正確に「変化」させてきた結果だったと思われます。

現在は、残業があるものの開発現場として周囲のメンバーの方々にも恵まれ、「残業がなかったら申し分ないんだけどね~」と笑いながら毎日業務に就いていただいています。

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